ゆるゆり♪♪第2期第1話に登場した、富山県庄川峡長崎温泉の「北原荘」さんに宿泊してきました。
(2015.07.13 記事を更新しました。)
宿は秘湯の一軒宿と言っても過言ではない位、山奥にあります。
館内に一歩入るなり、目を見張るロビーの造り。(なんと言ったらよいのか・・・立派としか言葉がありません。)部屋は掃除が行き届いており、気持ち良く過ごすことが出来ましたよ。
ちなつ 『けっこう風情(ふぜい)があっていい感じですねぇ、近場なのが残念ですけど・・・』
(ちなつちゃん、近場?そんなことはないよ。)
井波方面から国道156号線を庄川に沿って走っていくと、途中、河川用ダムとしては初めて登録有形文化財に指定された「小牧ダム」が現れます。(右の写真は、ダムの対岸から撮影したものです。)
駐車スペースがあるので車を置いて、ダムの上を歩くことも出来ます。なかなかの迫力で、ダムマニアではなくても感動間違いなしです。近くには遊覧船の乗船場もあります。
庄川峡は自然溢れる観光スポットですので時間があったら散策するのもいいですね。(左の写真に小さく写っている船は、大牧温泉行きの遊覧船(最終便)です。因みに、大牧温泉は遊覧船でしか行くことのできない秘湯だそうです。)
リンク:
「庄川峡一日まるごと!ぶらり旅」
「庄川遊覧船株式会社」
途中、車がすれ違うには厳しいかなと思うような赤い橋(長崎大橋)を渡り、更に車を走らせますが、本当にこの先に宿があるのか?と思ってしまう程です。(途中、何ヶ所か北原荘さんの大きな案内板はありますが・・・)
・・・宿に到着。
(左:庭園 右:客室からの風景)
周囲は何もありません。名の知れた温泉地のような娯楽施設などありません。周辺には他に民宿などがあるようですが、本当に自然の中です。
このような山奥だと携帯は圏外だろうと思いましたが、docomoは3Gでしたが圏内でした。(他のキャリアは知りません!)
でも、たまには携帯なんか忘れて、仕事のことも忘れて、ゆっくり温泉に浸かり、美味しい料理に舌鼓する・・・こういうのってすごい贅沢ですよね。
そうそう、部屋に入るとテーブルに「ガムテープ」が置いてあったんですよ(他の部屋も同じだと思うのですが)。さぁ~、このガムテープは何のために置いてあったのでしょうか?・・・答えは初夏から秋くらいに泊まりに行けば分かりますよ!(笑)
(フロントにはゆるゆりのグッズが。廊下にはポスターが。お仲間が持ってきたのでしょうか?)
まずは温泉。泉質はアルカリ性単純泉で肌にやさしい温泉とのこと。湯温もちょうど良くゆっくりと浸かることが出来ました。
内湯から露天風呂へはちょっとした通路を歩いて行くのですが、これまた情緒があってよい。夜にはランプが灯り最高の露天風呂でした。
待ちに待った夕食の時間です。
アニメの中で京子ちゃんが「うう~ん、食べ過ぎたぁ~」と言うシーンがありますが、まさにそれでした。
料理の美味いこと、品数も豊富で男の私でも食べきれないほどでした。
ホントうまかった。(初めて のどぐろ をいただきました。最高!)
今では珍しいと思うのですが、食事は夕食・朝食とも部屋でいただきました。
例えば、夕食は部屋食だったとしても朝食は大広間でとか、または、食事はすべて大広間で、それもバイキングでとか。
あまりバイキングスタイルは好きではない私にとっては嬉しいの一言でしたね。
また、ここ北原荘さんに秋篠宮さま御一家がお泊りになられたとのこと。そのことが書かれている新聞の切り抜きをロビーで見付け、よく見るとフロントにも掲げてありました。由緒ある宿だったのですね。
北原荘さんは情緒ある立派な旅館で、女将さんも仲居さんたちも気さくで、とても感じのよい方ばかりでした。
長々と書きましたが、北原荘さんは自然の中にある素晴らしい旅館です。また富山に行く機会があったら是非とも宿泊したいと思います。それと、ゆるゆり♪♪のお蔭でこういう素敵な旅館に巡り合えました。(なもり先生とスタッフの方々に感謝!)
色々とお世話になりました。
(2015.07.13 記事を更新しました。)
宿は秘湯の一軒宿と言っても過言ではない位、山奥にあります。
館内に一歩入るなり、目を見張るロビーの造り。(なんと言ったらよいのか・・・立派としか言葉がありません。)部屋は掃除が行き届いており、気持ち良く過ごすことが出来ましたよ。
ちなつ 『けっこう風情(ふぜい)があっていい感じですねぇ、近場なのが残念ですけど・・・』
(ちなつちゃん、近場?そんなことはないよ。)
井波方面から国道156号線を庄川に沿って走っていくと、途中、河川用ダムとしては初めて登録有形文化財に指定された「小牧ダム」が現れます。(右の写真は、ダムの対岸から撮影したものです。)
駐車スペースがあるので車を置いて、ダムの上を歩くことも出来ます。なかなかの迫力で、ダムマニアではなくても感動間違いなしです。近くには遊覧船の乗船場もあります。
庄川峡は自然溢れる観光スポットですので時間があったら散策するのもいいですね。(左の写真に小さく写っている船は、大牧温泉行きの遊覧船(最終便)です。因みに、大牧温泉は遊覧船でしか行くことのできない秘湯だそうです。)
リンク:
「庄川峡一日まるごと!ぶらり旅」
「庄川遊覧船株式会社」
途中、車がすれ違うには厳しいかなと思うような赤い橋(長崎大橋)を渡り、更に車を走らせますが、本当にこの先に宿があるのか?と思ってしまう程です。(途中、何ヶ所か北原荘さんの大きな案内板はありますが・・・)
・・・宿に到着。
(左:庭園 右:客室からの風景)
周囲は何もありません。名の知れた温泉地のような娯楽施設などありません。周辺には他に民宿などがあるようですが、本当に自然の中です。
このような山奥だと携帯は圏外だろうと思いましたが、docomoは3Gでしたが圏内でした。(他のキャリアは知りません!)
でも、たまには携帯なんか忘れて、仕事のことも忘れて、ゆっくり温泉に浸かり、美味しい料理に舌鼓する・・・こういうのってすごい贅沢ですよね。
そうそう、部屋に入るとテーブルに「ガムテープ」が置いてあったんですよ(他の部屋も同じだと思うのですが)。さぁ~、このガムテープは何のために置いてあったのでしょうか?・・・答えは初夏から秋くらいに泊まりに行けば分かりますよ!(笑)
(フロントにはゆるゆりのグッズが。廊下にはポスターが。お仲間が持ってきたのでしょうか?)
まずは温泉。泉質はアルカリ性単純泉で肌にやさしい温泉とのこと。湯温もちょうど良くゆっくりと浸かることが出来ました。
内湯から露天風呂へはちょっとした通路を歩いて行くのですが、これまた情緒があってよい。夜にはランプが灯り最高の露天風呂でした。
待ちに待った夕食の時間です。
アニメの中で京子ちゃんが「うう~ん、食べ過ぎたぁ~」と言うシーンがありますが、まさにそれでした。
料理の美味いこと、品数も豊富で男の私でも食べきれないほどでした。
ホントうまかった。(初めて のどぐろ をいただきました。最高!)
今では珍しいと思うのですが、食事は夕食・朝食とも部屋でいただきました。
例えば、夕食は部屋食だったとしても朝食は大広間でとか、または、食事はすべて大広間で、それもバイキングでとか。
あまりバイキングスタイルは好きではない私にとっては嬉しいの一言でしたね。
また、ここ北原荘さんに秋篠宮さま御一家がお泊りになられたとのこと。そのことが書かれている新聞の切り抜きをロビーで見付け、よく見るとフロントにも掲げてありました。由緒ある宿だったのですね。
北原荘さんは情緒ある立派な旅館で、女将さんも仲居さんたちも気さくで、とても感じのよい方ばかりでした。
長々と書きましたが、北原荘さんは自然の中にある素晴らしい旅館です。また富山に行く機会があったら是非とも宿泊したいと思います。それと、ゆるゆり♪♪のお蔭でこういう素敵な旅館に巡り合えました。(なもり先生とスタッフの方々に感謝!)
色々とお世話になりました。
コメント
コメント一覧 (2)
いいですねー、僕も一度でいいから行ってみたいと思ってます!
とくに砺波平野の写真とダムの写真よかったです。
ゆるゆり関連以外のコメントも書かれていて楽しく読みました。
では(^^)/
お褒めのお言葉すみません。
私は富山は初めての訪問でしたので入念に下調べ(笑)をしての探訪でしたが、
車でしたら半日もあれば、ある程度探訪出来るかと思います。
(本当は一日掛けてじっくりと回りたかったのですが)
富山は本当にいいところです。自然もいっぱい、ご飯も美味しいですよ。
なちゅやちゅみ!の舞台も観光地ではない、ごく普通の場所なのが良いところでもあると思っています。
機会があったら是非とも行ってみてください。